第61回 メルスプラン黎明期

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2022.11.16 第61回 メルスプラン黎明期

コンタクトレンズメーカー"メニコン"の田中英成会長のユニークなキャラクターをフリーアナウンサーの川本えこが様々な角度で切り取ります。ビジネスだけでなく社会・カルチャー・エンタメなど幅広い分野・話題でお届けする情報番組

第61回 メルスプラン黎明期

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メルスプランは月々の定額制でコンタクトレンズをお使いいただくサービスです
00:00 ご挨拶
00:10 マンスウエアはメルスプラン導入当時からのロングセラー
00:40 当時のCMキャラクター「目留守家の人たち」というCMを放送していた。
01:06 メルスプラン立ち上げ時は使い捨てがラインナップになかったが定期交換型コンタクトが必要だと判断した
03:13 使い捨てコンタクトがなく「暗黒時代」だったメニコンを救ったのはメニコンネクトだった。
04:19 1ヶ月交換型のマンスウエアは売れると確信していた
04:56 市場ニーズが生まれる前に予測して商品化したのでロングセラーになった
05:55 思い切った経営判断をして始めたのがマンスウエアだった。
06:17 サブスクという概念のない時代に定額制のメルスプランを導入するには会計処理の問題も大きく、約3年間は社内でも反対された。
07:24 「このままでは倒産する」という危機感があったので部門長に判断させず、自分が社長になりトップダウンで踏み切った
09:16 当時の販売代理店は「安売り競争」になっていたが、定額制になったことでお客様の信頼を得られ固定化が進み、収益が上がった。
09:55 「安売り」は利益率、品質、お客様の意識も下がり、眼障害も増えることになってしまっていた
10:27 定額制を導入してから価格競争がなくなるので、収益、サービス、そして品質も上がり、新商品開発もでき好循環に繋がった
13:24 メルスプランは「一人勝ち戦略」ではなく、コンタクトレンズ業界全体をよくする仕組みだと信じている
14:20 「次の一手」は経営者の責任だと思っている
14:51 CM(Lactive「近くも遠くも櫻井翔さん」篇(30秒)
15:21 END
各ポッドキャストサイト他でも配信中
田中 英成(たなか ひでなり)会長プロフィール
1959年京都生まれ。愛知医科大学医学部医学科を卒業。勤務医として研鑽後に眼科専門医を取得し、開業を経てメニコン入社。サブスクリプション成功の先駆けとして業界内世界初の定額制会員販売システム「メルスプラン」を考案。2000年に40歳で社長就任。業績をV字回復させ2015年に東証一部上場を果たす。また、クラシック演奏家や俳優などの育成を目的に、『あおい英斗(ペンネーム)』として歌劇の脚本作詞を手掛け、処女作『ラジオミュージカル 本能寺が燃える』では、2011年ギャラクシー奨励賞を受賞。のちに『戦国オペラ 本能寺が燃える』『ミュージカル キミのために散る』、『幕末オペラ 歳三を愛した女』などを舞台化。一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会相談役(前会長)、公益社団法人スター・クラシックス協会理事長、公益社団法人 セントラル愛知交響楽団理事、公益財団法人 メニコン芸術文化記念財団代表理事などを兼務。
川本 えこ(かわもと えこ)プロフィール
ラジオDJ / ナレーター
1995年 関西でラジオデビュー。
2001年から2019年まで名古屋のFMラジオ局で生放送番組を18年担当。
インタビューはミュージシャンや著名人など4000組を超える。
2019年より東京でも活動を開始。
現在のラジオレギュラー:東海ラジオMorning Delight 毎週日曜 7:00〜10:00
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