2022.6.22 第51回 メニコン田中恭一会長「達磨」の刻画を奉納
コンタクトレンズメーカー"メニコン"の田中英成会長のユニークなキャラクターをフリーアナウンサーの川本えこが様々な角度で切り取ります。ビジネスだけでなく社会・カルチャー・エンタメなど幅広い分野・話題でお届けする情報番組
第51回 メニコン田中恭一会長「達磨」の刻画を奉納
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~「達磨」の刻画を永平寺、萬福寺、金閣寺(鹿苑寺)に~
00:00 | 挨拶 |
00:03 | 今回のゲスト:田中恭一会長は達磨の絵を銘木に彫り色付けをする刻画の制作をされている |
00:49 | 会長ご挨拶。「刻画」は会長が考えられた方法 |
01:20 | 刻画をはじめたきっかけは父である竹彫作家「田中華山」氏が書いていた達磨の絵を竹に彫刻するのは難しかったため板に掘ってみたらお母様に褒めてくれたから |
02:23 | 会長の描く達磨大師は目に特徴があって可愛らしい |
02:52 | よく掘った時期は1週間に1枚のペースで、これまでに1000点以上。 |
03:13 | ものづくり精神は竹彫作家「田中華山」氏の影響もあるかもしれない |
03:31 | 会長になった今でも将来を見据えた大きなテーマ3つを掲げてコンタクトレンズの研究をしている。 |
03:57 | 京都の萬福寺、金閣寺(鹿苑寺)に達磨大師の刻画を奉納 |
04:21 | 永遠に続くお寺に奉納させていただくことは嬉しい |
05:10 | 良い板は入手困難なので失敗しないように集中しなければならないし、失敗は1、2枚程度。 |
05:45 | 奉納されたお寺の祈祷師さんがメニコンのコンタクトレンズのユーザーさんだったのは有り難かった |
06:25 | 大きな作品は去年の暮れに永平寺に納めた過去最大21号サイズの作品。 |
06:46 | 大きな板はなかなか入手できない上に高額なので大変。 |
07:23 | 今後、15号サイズの作品はまだ数枚あるのでまた機会があれば奉納したい |
08:01 | 見て買わなければならないので、板を買うために北海道まで行ったこともある。 |
08:40 | メニコンはこれからの先を見据えて、世界にまだ無い材料の研究開発をしなければならないので研究員にテーマを与えて指示をするようにしている |
09:53 | 世界で誰も考えていなかったことをメニコンはやってきた。世界が驚くような材料を提案しているところ |
10:29 | インタビューを聞いて(取材当時90歳)会長の滑舌が良くて安心した。 |
11:28 | 銘木は入手困難で、彫刻は力が必要だから掘りたくても掘れないのだろうと思う。 |
12:13 | 今後は大きな作品ではなく小さな作品を作り続け、メニコンの研究開発もまだまだ続けると熱中できるのはモチベーションになって健康維持になる |
12:43 | 会長が今でも「ものづくり」というメニコンのアイデンティティを持っていることが社員への手本になる |
13:06 | 芸術作品を作るにはビジネスと同じ「センス」「全体を見渡せる目」「完成を想像できる目」「最後まで諦めない強さ」が必要で、会長はそれらをお持ちである。 |
13:29 | アイバンクや盲導犬協会に寄付するために作品をチャリティとして販売するという社会貢献がモチベーションになっている |
14:30 | 田中社長は「あおい英斗」としてオペラやミュージカルなどの舞台としての「ものづくり」を手掛けているので親子似ているかもしれないがお互いバカにしあっているし、リスペクトしている。会長に褒めてもらうと励みになっている |
15:23 | 社長と会長の対談をいつかこのメニコンRadioで!? |
16:00 | CM (Lactive「近くも遠くも櫻井翔さん」篇(30秒)) |
16:30 | END |
田中 英成(たなか ひでなり)会長プロフィール
1959年京都生まれ。愛知医科大学医学部医学科を卒業。勤務医として研鑽後に眼科専門医を取得し、開業を経てメニコン入社。サブスクリプション成功の先駆けとして業界内世界初の定額制会員販売システム「メルスプラン」を考案。2000年に40歳で社長就任。業績をV字回復させ2015年に東証一部上場を果たす。また、クラシック演奏家や俳優などの育成を目的に、『あおい英斗(ペンネーム)』として歌劇の脚本作詞を手掛け、処女作『ラジオミュージカル 本能寺が燃える』では、2011年ギャラクシー奨励賞を受賞。のちに『戦国オペラ 本能寺が燃える』『ミュージカル キミのために散る』、『幕末オペラ 歳三を愛した女』などを舞台化。一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会相談役(前会長)、公益社団法人スター・クラシックス協会理事長、公益社団法人 セントラル愛知交響楽団理事、公益財団法人 メニコン芸術文化記念財団代表理事などを兼務。
1959年京都生まれ。愛知医科大学医学部医学科を卒業。勤務医として研鑽後に眼科専門医を取得し、開業を経てメニコン入社。サブスクリプション成功の先駆けとして業界内世界初の定額制会員販売システム「メルスプラン」を考案。2000年に40歳で社長就任。業績をV字回復させ2015年に東証一部上場を果たす。また、クラシック演奏家や俳優などの育成を目的に、『あおい英斗(ペンネーム)』として歌劇の脚本作詞を手掛け、処女作『ラジオミュージカル 本能寺が燃える』では、2011年ギャラクシー奨励賞を受賞。のちに『戦国オペラ 本能寺が燃える』『ミュージカル キミのために散る』、『幕末オペラ 歳三を愛した女』などを舞台化。一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会相談役(前会長)、公益社団法人スター・クラシックス協会理事長、公益社団法人 セントラル愛知交響楽団理事、公益財団法人 メニコン芸術文化記念財団代表理事などを兼務。
川本 えこ(かわもと えこ)プロフィール
ラジオDJ / ナレーター
1995年 関西でラジオデビュー。
2001年から2019年まで名古屋のFMラジオ局で生放送番組を18年担当。
インタビューはミュージシャンや著名人など4000組を超える。
2019年より東京でも活動を開始。
現在のラジオレギュラー:東海ラジオMorning Delight 毎週日曜 7:00〜10:00
ラジオDJ / ナレーター
1995年 関西でラジオデビュー。
2001年から2019年まで名古屋のFMラジオ局で生放送番組を18年担当。
インタビューはミュージシャンや著名人など4000組を超える。
2019年より東京でも活動を開始。
現在のラジオレギュラー:東海ラジオMorning Delight 毎週日曜 7:00〜10:00